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カードについて
各会社がカードを発行しています。
オレンジカード
国鉄が1985年3月25日に関東圏で導入。
カードの裏にある番号からわかること
あくまで推測に過ぎませんが、おおよそ次のようになっています。
例・008704B7F3187
発行会社
先頭の数字はカードの発行会社を表しています。番号との対応は次の通りです。
0 | JR東日本 |
1 | JR東海 |
2 | JR西日本 |
3 | JR北海道 |
4 | JR九州 |
5 | JR四国 |
発行年月
xx8704xxxxxxx
3番目から6番目の4つの数字は、発行年月(西暦の下2桁と月)を表しています。例えば8704なら、1987年4月発行ということになります。
イオカード(磁気式)
1991年、JR東日本のSF(ストアード・フェア・システム)用のカードとして導入されました。自動改札機に直接カードを挿入して利用することができましたが、パスネットとの相互利用は実現しませんでした。Suicaイオカードの登場に伴い、2006年にその役目を終えました。
Suica
JR東日本が、2001年に運用を開始したICカードです。Super Urban Intelligent CArdの頭文字を取って名付けられました。Suica定期券とSuicaイオカードの2種類があります。
ICOCA
JR西日本が発行するICカード。
PASMO
株式会社パスモが発行する鉄道・バス共通ICカード乗車券。
テレホンカード
1982年12月に、旧電電公社が発行を開始。
50度数
500円(現在は磁気テレホンカードのみ)
105度数
1000円
320度数
3000円(現在は販売無し)
540度数
5000円(現在は販売無し)